2005年11月30日

favorite 5 「登場人物」

ダダダダ 第1位! ジャカ ジャン!

雲のジュウザ  『北斗の拳』

『北斗の拳』というコミックには賛否両論あるようですが、
いいキャラクターが続々と登場するんですよね〜。
単純に正義と悪とに分けられた、一面的で薄っぺらな戦いではなく、
それぞれのキャラが深い過去と思いをもっていて、読むものを引きつけます。
確かにザコキャラに対する扱いはひどいものもありますが…。

その中でも一番好きなのがジュウザ。
雲のように無頼に生きる様が、旅好きにはたまらないじゃないですか。
何ものにもとらわれず、その日その日を楽しく生きる。ああ、なんて素晴らしい!
しかもかなりの実力があるので、欲しいものも簡単に手に入る。う〜ん、羨ましい!

でも、それだけじゃつまらない。
そこで終わったら、ただの無頼者。

ジュウザには愛する人がいました。名前はユリア。
しかしそのユリアが腹違いの妹だと知り、結ばれぬ愛に深く悲しみました。
その悲しみは、生きる望みすら奪いました。
しかしユリアとの再会が、ジュウザに再び熱い血をたぎらせます。

本来なら何ものにもとらわれず、面倒なことには関わらず、
好きなように生きていた男。
そんな男が、愛する女のために命をかける。
まさに背水で挑んだラオウとの戦いでは、無残にやられてしまう。
あんなに強かった男が、腕一本すら取れず崩れ去る。
しかしそこがいい。
その姿が美しい。

自分の信じたもの、愛するもののために、
どんなに大変なことや、つまらないと思われるようなことにも全力で打ち込む。
それが本当のかっこ良さだと感じました。
posted by むぎわら at 23:42| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月27日

favorite 5 「登場人物」

第2位

ミッチー(三井寿)  『スラムダンク』

「先生、バスケがしたいです…」

これは近代史に残る名言の一つに数えられるのではないかと
個人的に思います。それほど感動的だった…。
かつて混乱を、のちに知性ととっておきの飛び道具を運んできたミッチー。
何度そのプレーに勇気をもらったことか…。
スラムダンクに出てくるキャラはみんな魅力的ですが、
その中でもミッチーは、別段いい人ではないんだけれど純粋で、
弱さと強さが見えかくれする辺りが人間味あふれていて、
なんだがすごく親近感をおぼえてしまうんですよね。
過去を美化したり、それによって後悔の念を強めたり、
きっとそれは誰しもあることで…。
でもそこで立ち止まらず、もがきながらもだっし、さらなる飛躍を求めていく。
その姿が実にかっこいい!

ポカリのふたが開けられなかったとき共に泣き、
ピンチのときにきまるスリーに吼え、
なんと言っても、冒頭であげた台詞に号泣したのが昨日のことように感じられる。

まさに俺の青春でした。
posted by むぎわら at 23:40| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月22日

favorite 5 「登場人物」

第3位

ナウシカ  『風の谷のナウシカ』

初めてナウシカを見たのは、映画の中でした。
たぶん小学生のころだったと思う。
かわいいリスをペットにし、空飛ぶ凧に乗って、
オームの群れに飛び込んでいったのが印象的で、
満を持して出撃した巨神兵が、腐り崩れていったのも衝撃的でした。
クラスのみんなの話題になり、「かぜのたにの〜」なんて
気が付けば安田成美さんの歌を口ずさんだり、
「その者、青き衣をまといて…」なんてセリフをそれっぽく暗唱したり…。
しかしナウシカのことはいったんそこで薄れていきました。

そんなある日、高校からの帰りに立ち寄った書店で
コミックのナウシカを見つけました。
初めてそれを読んだ時の衝撃は今でも忘れません。
書店に置いてあるのをまとめて買い、一気に読みふけりました。
映画で描かれていたのはほんの序章にしか過ぎず、
そのテーマの大きさと深さに驚嘆しました。
しかもそれが最終巻で見事に完結されてる。
すご過ぎました。僕なんかが口をはさむ余地のないくらい…。

ナウシカは女性でしたが、性別を超えた存在に感じます。
大地や風にそれがないのと同じように。
そしてその繊細な心は、どんな小さなものにも心ふるわせ、
逆にどんな大きなものにも屈せず、影響を与えました。
「清浄と汚濁こそ生命だ」というセリフの通り、
決して一方的な正義に走らず、だからこそ悩み、自分の内なる闇におののき、
でもそこに、生命の輝きを感じさせてくれました。

何かに迷ったとき、何かを教えてくれるのがナウシカです。
posted by むぎわら at 16:00| ⛄| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月17日

favorite 5 「登場人物」

第4位 

泉 新一 & ミギ−  『寄生獣』

はっきり言ってグロイです。
高校のとき、古本屋の息子のうちに遊びに行ったときに初めて読み、
けっこう衝撃的だったのを覚えています。
なぜ「&」を使っているのか? これまた知らない人のために言うと、
主人公「新一」の右手に寄生した、あえて化け物と表現しますが…、
それが「ミギー」です。
だから2つで1人。

人間を食料とし、残虐に大量殺戮を繰り替えしていく寄生獣。
ひょんな事からその寄生獣と人間の中間の生物になってしまった主人公。
最初は頼りなかった彼が、どんどん成長していく姿がなかなか良いです。
内容もただ残酷なだけでなく、けっこう考えさせられるんですよね…。
そのうち段々と、視点が人間から寄生獣の方に変わり、
あれ? いったい無差別に破壊していってるのはどっちなんだ? みたいな…。

特に最終巻の10巻がいいです。
別れと再会を繰り返し、また一歩主人公が成長します。
感情移入しすぎて泣いてしまうシーンもありました…。
しかも最後の最後はすごくシンプルなところに行き着き、それがまたいいんですよ。
冒頭でグロイと言っておいて何ですが、こころが温まります。
そして不思議と晴々した気持ちになる。

今回はまさに漫画のように劇的に変化していく環境の中で、しっかりと前を向き、
同時に自分の内面と葛藤しながら成長していく主人公にほれました。

それにしても、いったい人間はどこへ向かっているのでしょう…?
posted by むぎわら at 23:58| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月15日

favorite 5 「登場人物」

せっかくなんでコミックネタ続けます。
まずは好きな登場人物を5人。

第5位

シーザー・ツェペリ  『ジョジョの奇妙な冒険 第二部』

ちょっとマニアックですが、まあ5位なんで…。
ジョジョを知らない方のためにあらすじを言うと、
主人公たちが「波紋」という特別な呼吸法からうまれるエネルギーで
吸血鬼たちを倒していくというものです。

これだけじゃ、さっぱりか…。

そこにでてくるシーザーは、その「波紋」をシャボン玉に混ぜた、
「シャボン・ランチャー」という技を使います。
他に「シャボン・カッター」というのもありました。

いやいや、ここは笑うところではありません…。

結局、吸血鬼ワムウとの死闘に敗れ、崩れ落ちてきた瓦礫の下敷きに
なってしまうのですが、その最期がすごくいい。
最期まで信念を貫く姿に涙してしまいます。
廃墟での戦闘シーンは、風の流れや緊張感が伝わってきて思わず引き込まれます。
その前の場面で、蒸発したと思っていた父親との運命的な再会シーンも泣けるし…。
シーザーは決して器用ではなく、他人に媚びることなどせず常に一匹狼。
しかし情には厚く、一度信じたものには命をかける熱い男です。
シャボンのような儚さの中に、強い意志を秘めていたところがカッコ良かった。

まるでK.Oを狙って、逆に一発のカウンターで見事に沈む武田幸三のファイトのようだ…。

中学の時はシーザーのそのクールさに憧れて、真似てみようとも思ったけど、
結局は脳天気おしゃべりだったんで無理でした…。
真似すると言えば、「波紋」は特別な呼吸法からうまれるのですが、
その練習方法は一秒間に10回呼吸をしたり、
10分間息をすい続けて10分間息をはき続けたり。
これにも挑戦してみたけど、もちろん無理でした。
そうやって少しずつ大人になっていくんだろうなぁ…。
posted by むぎわら at 22:30| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月12日

コミックバトン

農作業も終わり、家の周りも片付け、車のタイヤも
冬用のスタッドレスタイヤに替え、いよいよ冬の生活が始まる。
これから春までは農作業以外のテーマで色々と書いていこうと思いますんで、
どうぞよろしく!

う〜ん、まず手はじめに何を書こう…

う〜ん…。


ということでとりあえず、以前マルヤマ氏からいただいた
コミックバトンを使わせていただきます。
マルちゃん待たせたね。ネタ提供ありがとう。
 

Q1.あなたのコミックスの所持数は?
  
  150冊くらい

Q2.今読んでるコミックは?

  「バガボンド」 「リアル」

Q3.最後に買ったコミックは?
  
  「バガボンド」の21巻

Q4.よく読む、または思い入れのあるコミック5つ

  「スラムダンク」   私のバイブルです。

  「バガボンド」    いまだに集めています。

  「リアル」      たまにでるのが待ち遠しい。
             
             井上雄彦さんの作品は大好きです。

  「風の谷のナウシカ」  映画よりも奥が深くて興味深い。宮崎駿さんは天才ですか?

  「行け!稲中卓球部」  私の中では第二次革命が起こった本です。
                 ちなみに第一次は「伝染るんです」 


以上です。
本来もらったバトンは誰かにわたすべきなんでしょうが、
残念ながらわたす友達がいません。あしからず…。

posted by むぎわら at 21:31| ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする